クラシックが終わると次は古馬勢の大一番が目白押し!まずは府中2000mでガチンコ勝負!
出走登録馬
出走予定馬はこちら! ダノンプレミアムが状態が芳しくないため回避、ワグネリアンは疲労が取れず回避と、少しずつメンバーが減ってしまっているのが少し残念です。そしてディアドラは香港C狙いのようですね。
どのような調整過程(この場合外厩先等)はJRDBデータを取込み今までの傾向からカトック独自の分析に基づいて考察しています。蓋を開けたら「違った!」なんてこともあり得ますのでご理解の程!
全頭短評!
アクションスター 在厩調整。地味に前走より美浦の和田勇介厩舎へ転厩。ぜひ8着以内を目指して賞金ゲットしてほしい。
アルアイン おそらくNFしがらき1走目。菊花賞後のレースでは掲示板を外していない堅実さがあります。長い末脚より一瞬の脚というイメージ。走れるタイミングなので決してヘンなレースはしないと思うのですが抜け出したところを差されそう。
キセキ おそらく吉澤S-EAST2走目。長時間輸送を防ぐためのEAST調整ではないかと推察します。外厩レベル的には西より1段階落ちイメージ。角居時代には2走目でも走っていたので問題はないと思います。前走先行して3着、今回少し下げて差す競馬なら面白いかも。
サクラアンプルール おそらく新和牧場1走目。常に人気はしないもののしれっと馬券に絡んでいる穴党御用達。どちらかというと使って良くなるタイプなので次走以降に狙いたいです。
サングレーザー おそらく宇治田原優駿S1走目。去年ですが本馬について少し書いた記事があります。 → 【回顧記事】マイルチャンピオンシップの振り返り&走れる馬の選択例とは?? 追分Fの馬ですが去年の秋は宇治田原調整で活躍していたので大丈夫。そして上がり3Fだけではなく4Fで見ても良い脚使える足の早い馬なので持続戦になってもやれるでしょう。
ステファノス おそらくNFしがらき2走目。前走少し前目の位置取りで惜しい4着。スローの持続力戦でもまだまだやれそうです。海外競馬含め過去に外国人ジョッキーが乗った時は全て掲示板以内、去年の香港Cを除けば3着以内率75%。オドノヒュー騎手でも大丈夫かもしれません。
スワーヴリチャード おそらくNF空港1走目。タイミング的には今回走り頃。ですが既に大阪杯という2000mの芝GⅠを勝っておりここが本当に獲りたいレースなのか?(そりゃ勝つに越した事はない前提で)種牡馬入りしたと仮定したらジャパンCか有馬記念の方が価値があるのかもしれません。大阪杯をNFしがらき2走目で勝ったように、敢えて今回は試走で次走が本気なのかもしれません。
ダンビュライト おそらくNFしがらき1走目。アルアインと使い分けしてこなかったところに意欲を感じますがもう少し距離が欲しいのではないでしょうか。2走目も走れるタイプなのでここで消耗しない程度に走り次走が狙い頃のような気がします。
ブラックムーン おそらく小松TC1走目。さすがにここでは足りないか?8着以内で賞金狙いでしょうか。
マカヒキ おそらくNF天栄1走目。札幌記念では後方から追い込んで2着、まだまだやれるところを見せたでしょうか。先週のエタリオウ、ダービーのワグネリアン、去年のジャパンCのシュヴァルグランと言い、友道×天栄はとにかく走る。間違いなくコツを掴んでる気がします。
ミッキーロケット おそらくNFしがらき1走目。和田竜二のGⅠ勝利は春競馬のハイライトのひとつ。前走は走れるタイミングでしっかり結果を残しました。府中のイメージあまり無いのですがどうでしょうか。こちらもここでちょい負け次走狙いかも?なお走れるタイミングです。
レイデオロ おそらくNF天栄1走目。天栄は一戦入魂型。よってここも走れるタイミングです。多少厳しいレースをしても対応できると思います。究極の上がり勝負になると分が悪いかもしれませんね。
ヴィブロス おそらくノーザンファーム1走目。ドバイ帰り初戦の宝塚記念では差のない4着。強さを見せたと思います。去年の府中牝馬Sでは上がり3F33.2とう剛脚で2着と、府中の舞台は合っていると思います。鞍上が継続騎乗なのも良い。1走目でこそのタイプなので走るなら今回かと。
現状で気になる馬は?
GⅠでありながら秋古馬3戦を考えると決してここが狙い時ではない馬たちがいると思います。タイミングと舞台からサングレーザー、ヴィブロス、レイデオロ辺りでしょうか。
あとがき!!
この天皇賞(秋)は現地観戦予定!秋天の現地観戦は初めてなので楽しみたいと思います(^^)
以上、天皇賞(秋)の全頭短評でした!
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