カトックの競馬だって継続は力なり!

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【重賞展望】第79回桜花賞(GⅠ)

久々に展望を更新します!
…完全復活はしておらず、相変わらず本業が忙しいので不定期更新になると思います。本業が上手くいかないと競馬もできませんので(笑)
展望、予想というかサっと読める読みモノ的な立ち位置でご覧頂けると嬉しいです。

土曜日の結果は??

土曜日の阪神芝の脚質を。

カトックの競馬だって継続は力なり!

土曜のレースを見てみましたが、馬場状態は良さそうですね。極論強い逃げ馬がいるなら1択で良いかも…なって思っちゃいます。

競馬のトレンドを考えてみる

余談ですが、昨年の秋競馬から今に至るまでGⅠ競争を見ると…

カトックの競馬だって継続は力なり!

2018年10月以降の芝GⅠ競争の傾向です。このように圧倒的先行有利な競馬が展開されています。世代距離関係なく。ということはこれば現代競馬のトレンド。溜めて溜めて直線ドン、ではないんですね。

しかし、このトレンドに唯一逆らったのが去年の阪神JF
つまり現3歳牝馬ですね。

勝手な仮説ですが、強い逃げ馬が不在な世代かなと思っています。なので数年前のような最後の直線で届く届かないのハラハラする展開が生まれるのかなと。

そんな桜花賞出走馬を見てみる

おそらく世代唯一の強い先行馬はグランアレグリアだと思っています。
でも抜けた存在ではないんですよね。
他に強い馬だと、ダノンファンタジークロノジェネシスでしょうか。
実際のところ人気を分けていますがこの3頭のカトック的主観バリバリの前走評価こんな感じです。

ダノンファンタジー
→ 突き放したと思いきや意外と縮められた(シゲルピンクダイヤ)
グランアレグリア
→ アドマイヤマーズに被され「おい待てテメェ!」と苦しいながら差し返し頑張った3着
クロノジェネシス
→ 永遠に縮まらない1馬身差で勝利

今回楽そうに感じるのはグランアレグリアかなと。

そしてレース間隔でいうと、グランアレグリアクロノジェネシスは準備期間十分。ダノンファンタジー激強なのは当然ながらここに差はありそうです。

ちょっと目を他に向けて気になった方々を
ビーチサンバ
→ 勝負付け済んだ…と思わせて前走3F 32.9は優秀(軽い馬場だとしても)1走目でOK。
シゲルピンクダイヤ
→ 準備段階では3段落ちるが能力本物
ノーブルスコア
→ 茂桃金剛石と同じく末脚一閃。2走目までいける厩舎なので馬体戻せば。
ジュランビル
→ 宇治田原優駿S期待のクラシック参戦(勝手な想像です)。得意レンジ狭そうですがたぶん強いです。

強いのは認めつつちょっと想定外なのは
エールヴォア
→ 勝ちたいなら桜花賞をパスしてオークスだと思う。1走目で見たい。
ノーワン
→ 前走は能力勝ち。素人見解ながら適距離は2000以上では?たぶん中距離で穴開ける強い馬だと思っています。

桜花賞の印!

印と買い方を考えてみます。
実際には直前で決めますのであくまでも参考までに。
◎ クロノジェネシス
○ グランアレグリア
▲ ビーチサンバ
★ ノーブルスコア
△ ジュランビル
△ ダノンファンタジー
△ シゲルピンクダイヤ


◎は内を捌けるか注文が付き、○は鞍上が乗れるかどうか…とそれぞれに課題があります。
よって、◎○から馬連フォーメーションとか、★以下からワイドとか、買い方が重要になりそうなレースです。

以上、桜花賞の展望でした!

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