カトックの競馬だって継続は力なり!

旧katokrock.comの移転先ブログ。外厩知識を活用し一口馬主と馬券を通じて競馬を楽しみます。

【一口馬主】シルクとキャロットの平均募集価格

先日会員向けにキャロット募集カタログが
ついに公開されたということでまた一口祭りがやってきます(笑)

ご存知僕はシルク&ターファイトに参加しています。
同じノーザンファーム系だとシルクが近い規模感ですね。
(キャロット400口・シルク500口)

そういえばお互い同系統クラブで募集馬の差は??
とあまり考えたことなかったのでわかる範囲で見よう
こんな趣旨の記事でございます。

なおカトックの出資馬はこちら!

katokrock.hatenablog.com

過去の募集価格比較

早速ですが去年と一昨年の過去2年比較です。

f:id:katok218:20200826165658j:plain

単位は「万円」です。キャロットの方がお高め。

そんな差ないのかな〜なんてイメージしながら
個人的には意外と差があったなという値です。
キャロットの方が約300〜500万程高いんですね。

2017年産のキャロットと言えば
レシステンシア(募集価格2600万)が記憶に新しいのでは。
その他だとシーズンズギフト(募集価格1800万)
サクセッション(募集価格5500万)オープンクラスです。
オープン馬3頭のうち2頭が平均価格以下なんですねえ。

同じく2017年産のシルクですと
サリオス(募集価格7000万)
ラウダシオン(募集価格2500万)
オーソリティ(募集価格4000万)
ギルデットミラー(募集価格3500万)
この4頭がオープンクラスです。内2頭がGⅠ馬です。
うーんそりゃ人気出ますね(笑)

各馬の回収率で見るとまた違うと思うのですが
やっぱ出資するなら上のクラスで活躍して欲しいので
クラス別という目線で記載しました。
(中には1勝C〜3勝Cで入着繰り返し高回収馬もいる)

今年の募集価格比較

既にシルクは募集終了(全頭完売!)なのですが
キャロットの価格と比べてみますと…

f:id:katok218:20200826171929j:plain

なんとシルクが逆転高値!

先ほどの表に今年の募集価格を追加しました。
過去2年とは一変、ついにキャロットの価格をシルクが抜きました。
だからどーしたって言われればそれまでなんですが、
シルク側に力注いだ年なのでしょうか??
※あくまでもカトックの主観なのであしからず!

まとめ

もの凄い短絡的に見ると、
キャロットは低価格帯で夢が見れるかも??
シルクは高価格帯はしっかり走る??
こんな様相かもですね(あくまでも2017年産の話だけど)

ちなみに今回計算しなかった2016年産は
2017年産と逆転現象が起こっています。
シルクは低価格帯が、キャロットは高価格帯が活躍しています。

ということは、1年毎に上手いことお互い走る様に
戦略組んで募集馬の振り分けしてるんでしょうか??
(商売なので顧客のバランス取るならあり得る)

2年に1回チャンスだとすれば今年はシルクかもですね。
だとするとキャロットは低価格帯にチャンス有りかもです。

なんて我ながら非常に短絡的な記事でした!(笑)

あとがき

仲良しフォロワーさんのご好意で
キャロット募集馬を拝見しました。
今年は散財する(投資!)タイミングかと思い
キャロット参加も視野に入れつつ見ています。

しかしよく考えるとこれで3クラブ目なんですよね。
それぞれ会費が3000円掛かっているので
キャロット参加となると会費だけで月10,000円程が(笑)

固定ランニングコストだけで年間120,000円持ってかれる
そう思うと「うっ…」となり躊躇しますね。
ゆくゆく走るクラブを残す前提とした
ポートフォリオ戦略的には有りな気もしつつ。

新規なので取れない可能性も大なわけですが
お財布事情とよーく相談したいと思います(笑)

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