カトックの競馬だって継続は力なり!

旧katokrock.comの移転先ブログ。外厩知識を活用し一口馬主と馬券を通じて競馬を楽しみます。

【雑談】今週のあれこれその35

最近競馬の調子が良くないので回顧をアウトプットします。
ちなみに僕自信の回顧は、レース終わった瞬間にやります。
・出馬表を開く(自分オリジナルのやつ)
・走れるタイミングと結果の差異を見る
これだけは最低限やります。
脳内には文字が残るのでアウトプット不要っちゃ不要なのです。
ただ「書き出す」と「イメージのみ」は雲泥の差があるので
やらないよりやった方が圧倒的に良いんですよねってのは余談。

では本題へ。

優駿牝馬オークスはスターズオンアースが勝利


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桜花賞にと併せて二冠達成。すばらしい。
府中2400mは第1コーナーの入りで決まると思ってるのですが
アートハウスとスタニングローズがグッドポジション。
(最内、内2頭目の前から3〜5頭目付近)
スタニングローズはその1列後ろの外、ナミュールはその最内。
ピンハイ、プレサージュリフトをほぼ同じ位置ですね。
上位勢は前から10頭くらいには収まっていたことになります。
大体この辺で7割決まると思っています。

1着 スターズオンアース(山元TC1走目)
桜花賞馬なのに3番人気。この次点で妙味ありですね。
大外の不利を道中のポジション取りで挽回しました。
短期で牧場と調整しながら2戦連続マイナス体重なので
完全に仕上げてきたんだと思います。
関西でも勝ち、関東でも勝ったので秋華賞も期待できそう。
できれば1走目で秋華賞に挑みたい。

2着 スタニングローズ(NFしがらき1走目)
今までのレースは上位人気に押されがちな馬でしたが
桜花賞は使われなかったせいか全然人気なかったですね。
厩舎的にも1走目成績が良い(調教の組み合わせも良かった)ので
今回は完全に走り頃だったと思っています。

3着 ナミュール(NFしがらき1走目)
ギリギリ馬体は耐えたという感じ(素人感覚です)
スタニングローズ同様に短期で戻して1走目だったのが良かった。
個人的には鞍上を褒めるべきレースかなと思います。
早熟血統だと思っているので秋華賞でGⅠ獲ってこそだと思います。

4着 ピンハイ(チャンピオンヒルズ1走目)
馬主としては最高の4着ではないでしょうか。
(TARGETを見る限り現役唯一の所有馬)
クラシック2戦とも掲示板に載る活躍で賞金もゲット。
僕が馬主ならすごく喜んでると思います。
チャンピオンヒルズで調整し輸送で馬体も減ったので
馬としてはしんどかったのかもしれません。
能力の高さは証明したので秋までお休みでしょうか。

5着 プレサージュリフト(NF天栄1走目)
NFの東軍最先着ですね。
プラス体重の通り、調子は良かったのだと思います。
最後の止まり方から見ても2400mは長いかもですね。
血統的に見てもそりゃそうだろって感覚ですが
育て方によっては不得意を穴埋めできるのがNFで
だからこそ活躍馬を毎年出せると思っています。
短縮した次走が狙い目な気がしています。

ちなみにここまでは全部1走目。
(前走後に牧場や外厩先に戻しているという意味)
外厩先がすごいとか、厩舎がすごいというより
ちゃんと連携して「走れるタイミング」を再現できたことが
結果に繋がったと理解しています。
レースまでの準備点じゃなくて線で見ろ、ってことですね。
(準備=前走〜今走までの間の意味)

気になった馬たちを以下に。

ルージュエヴァイユ
今回が初の2走目でした。
NFではないのでこの厩舎だと2走目は鬼門(字面上は)
ただ馬の調子は良いからこそこの着順だったかなと。
馬と人が噛み合えば重賞でも活躍できると思います。

アートハウス
さすがに過剰人気だったと思っています。
鞍上がスターズオンアースを選ばなかったから!
とか何とかってのを目にしましたね。
オークスに勝つことより出走が目的になっていたように思います。
まあ、出走しないと勝てる可能性0ですからね。
秋に期待の1頭です。

ベルクレスタ
走れるタイミングでしたが位置取りが全てでしょう。
アルテミスSみたいなレースを期待していたのですが
噛み合わなかった感がありますね。
鞍上との相性がイマイチな気がしています。

サークルオブライフ
能力の高さに期待していたのですが、放馬の影響受けたかなと。
発汗も多いし走る前から消耗していた気がします。
調整先が変わったら変化ありそうだけど、難しそうですね。

馬券のお話し

オークスの馬券はこちら

ワイドBOXと単勝複勝
狙いはベルクレスタ、サウンドビバーチェ、スタニングローズ、スターズオンアース
サークルオブライフは普通なら強いだろうと。
(でも勝ち切るイメージないので馬連
2着馬の単勝が惜しかった。
そしてサウンドビバーチェは無念。

今日はここまで!
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