宝塚記念も終わり夏競馬。
2歳戦も始まってますし
2021年のクラシックもあっという間でしょう。
さてここからマニアックな競馬ファンなら
大注目の熾烈な戦いがあります。
ある種スポーツの昇降格の比ではない、
まさに生き残りを賭けた
絶対に負けられない戦いです。
3歳未勝利戦
今年からスーパー未勝利がなくなり
夏競馬が勝ち上がりラストラウンドです。
ちょいと傾向を見てみました。
※2020年以降の3歳未勝利馬に限ります。
馬主別未勝利戦成績(2着以下のみ)
1着が0なのは「勝ち上がっていない馬」だけで
今回算出したからです。(あまり見ないでしょ?)
生産・育成・外厩それぞれが
確立しているチームが上位ですが…
圧倒的に勝ち切れないとも言えます。
芝に絞る
圧倒的サンデーレーシングですね。
未勝利芝でサンデー馬を買えば(連軸で)
4割は当たる計算です(回収率は84%だけど)
コンセプトがクラシックを目指すチームが
上位にいる印象ですね。
外厩調整含め、狙いすましてきたら
チャンス到来の可能性ありです。
特に栗東側に期待しています。
しかしもどかしいんだろうなあ…
次はダート
クラブ系だとラフィアンとシルクですね。
確かにシルク馬はギリギリ滑り込んで勝ち上がり
こんな情景を毎年目にしている気がします。
個人的には「わかる〜」というラインナップ。
芝とは反対に使った方がいいかもです。
毎回惜しい馬たち
大体2着めちゃめちゃ惜しい馬たちです。
上から10頭くらいは特にもどかしいでしょう。
記憶の片隅に置いておくと午前中楽しめるかも?
出走回数少なめで活躍している馬たちです。
使い詰めていないので
勝ち上がる可能性高いかもです。
上位15頭くらいはどこかで花が咲くかも??
まとめ
競馬の厳しさがわかりますね。
もし未勝利戦で馬券に活かすなら…
- 芝は一口系(主にサンデー等40口)
- ダートは個人馬主(一口ならシルクやラフィアン?)
こちらも頭の片隅に置いてみてはいかがでしょう。
今日はここまで!
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